蚊！
血を吸い取る生き物で
一番身近な奴ですね
しかも血を吸う言うだけでも嫌なのに
痒くまでしてきやがります
さて今回のお話はそんな蚊に関するお話です
もう終わった話で思い出なのですが
印象が強くて忘れられないので書かせて下さい
単刀直入に言うと
蚊は私の血を吸いました！
上腕二頭筋の！
イラストにすると
ここ！
マッチョがよく見せてくれる腕のところですね
朝起きたら刺されており
心なしか私の知ってる腫れ方よりも
少し大きく腫れていたような気がしました
そりゃあもう痒くて痒くて仕方がなかったです
掻いちゃダメと分かっていながらも
ボリボリボリボリと
手が止まりません
ギターなら多分すごい早引きでしょう
それはそれとして
掻く様ががまるで筋肉自慢のようでした
腕を前に出し
力こぶを見せつけるかのように
ボリボリと書いていました
「うーん・・・ここ一箇所だけに薬を買うのもなあ・・・」
と考え
「あと二、三箇所刺されたら買うかあ・・・」と
流暢に考えていたところ
なんと！！！
どこも刺されませんでした
それはいい事なのですが薬がないため必然と
ボリボリと腕を掻く生活を送ることに
家でも出先でもどこでも
ボリボリと無意識に同じポーズで！
癖になっていたのでしょう・・・
そんなマッスルな日々を過ごしていましたが
二、三日もすると当たり前に痒みは消えいつもの日常へと戻りました
痒くなくなった腕をみて
嬉しさと同時に少し寂しさを感じたような気がします
ああ蚊よ・・・
刺すならあまりポーズを取らなくても
いい場所にしておくれ・・・
いやまず刺さないでくれ
おしまい！
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