こんにちは!桃宮よもぎです!
今回は
「魔法少女まどか☆マギカ ほむらリベンジ!」を
レビューさせていただきます!
ほむらと一緒にまどかもループ!
それではどうぞ!
【基本情報】
・タイトル:魔法少女まどか☆マギカ ほむらリベンジ!
・原作:Magica Quartet
漫画:枡狐/蛙空
・巻数:全ニ巻
・掲載誌:まんがタイムきらら⭐︎マギカ
・出版社:芳文社
【あらすじ】
魔法少女暁美ほむらは
ワルプルギスの夜を目の前に絶望していた
そんな時まどかが魔法少女になって助けようとしていた
そんな時ほむらは思いつく
「まどかも一緒に戻ればいい」と
この一か八かの賭けには成功し
まどかも記憶を残したままにタイムリープを成功させた
・・・が
キュゥべえも一緒に記憶を持ったまま着いてきていた
皆を助けとようとするまどかと
それを邪魔するキュゥべえ
ほむらは果たしてまどかを救うことができるのか・・・?
【オススメの読書タイミング】
まどか☆マギカ全話
(TV版12話or劇場版前後編)を
視聴してからの閲覧をお勧めします!
【ここからネタバレ注意!】
【時間軸】
【ループ後半】です
またループ後半でもかなり終盤の方なのでは?と思います
理由として
私はワルプルギスの夜はループ毎に強くなっているのではないか?
と思っています
このお話では杏子の攻撃がワルプルギスにほとんど効いておらず
ほむらも一緒に攻撃しますがあまり効果はありません
それを考慮すると
本編に違い回数のループなのではないか?と考えます
【このキャラクター好きにオススメ!】
ほむらと杏子とキュゥべえです!
ほむらについて
今作のほむらは他の作品に比べても苦労しており
まどかだけではなく他の魔法少女を助けるために
まどかと協力しますがそれが裏目に出たり
キュゥべえに邪魔されたりと
とにかくやりにくさが増しています
今作ではキュゥべえが本当に厄介で
ほむらの能力の「時間停止」をしっており
他の魔法少女達に教えるのでほむらのアドバンテージが減ってしまい
様々な場面で苦戦を生じられます
杏子について
彼女の強さがよく分かります
特にvsほむらのシーンでは
彼女の戦闘経験の多さが物をいい
「厄介な能力でもネタさえ分かればどうにかなる」
と言わんばかりの戦い方でほむらを追い詰めます
またさやかを本編よりもずっと強く鍛えており
ベテラン魔法少女っぷりが伝わります
そして何より彼女の魅力は「優しさ」でしょう
本編でもそうですが
「素直になれないが根は本当に優しい」少女なのだと思います
特にワルプルギスの夜の大きさを見てから
さやかのために三滝原の魔法少女になる事を決めたシーンには
彼女の魅力が詰まっておりとても素敵です
キュゥべえについて
前述しましたが本当に厄介です
頭がいい分何をすればほむらを邪魔できるかを
察知し行動に移してきます
「こいつさえいなけりゃ・・・」と何度も思うことでしょう
それも魅力と言ったら魅力なんですけどね
自分の目的の為なら容赦しない
インキュベーターの本性を見ることができます
【魅力と私の感想】
魅力その1
「誰もが思った事をやってくれた」
皆さんも一度は思ったと思います
「みんなで戻ればいいじゃん!」と
それはまどかだけではありますが叶った内容です
しかしか「現実は厳しい」と言う事でしょうか
それほど上手くいってはおりません
まどかが寄り添ってくれている以上
精神面では安定していますが
本当にそれだけです
作品内でも
まどかは記憶がない方がやりやすいのではないか?
ということを言われております
しかしそれを踏まえてのラストは美しく
ほむらの決意をさらに強固な物にするために
決して無駄ではないループだったと言えるでしょう
本当にいいラストなんですよ!
結局魔法少女達はみんないい子達なんですよ!
魅力その2
「前半のコメディ感」
作品の前半はコメディ色が強めに出ております
特にまどかは初めてのループで
ほむらを助けるのにやる気が満ちていることと
みんなが生きている嬉しさからかどうか
少しテンションが高めになっております
それにキュゥべえも前半はコミカルです
マミにしがみついて引きずられたり
ほむらを煽ったりと様々です
また作者様のあとがきを読むと
「初めはわりとドタバタコメディチックな予定だった」と
いうような事が書いておりましてその通り
途中からかなりのシリアス展開になっていきます
しかしこれがアニメ本編の
「三話から本性を表し驚かせる」
これと似た気分になり
いいメリハリになっていて私は好きです
・・・でも全編コミカルなのも見てみたかったです!
魅力その3
「ほむらの脆さを知れる」
ほむらがいかに能力だよりかがひしひと伝わってきます
いわゆる「初見殺し」の能力のため
ある程度の格上相手にに特性を知られるとピンチになります
そして何よりメンタルが強くないんですよね
そこが魔女との戦いでは謙虚に出てしまい
「おいおい・・・」とこちらが不安になってしまいます
ですがこんな少女が辛い運命に争ってると改めて感じて
なんと言えばいいのでしょうか
「感じる味が濃くなった」

ような気分になります
【最後に】
ギスギスしてくる心理描写
上手くいかず空回りするもどかしさ
こんなはずではと言う焦り
これらが垣間見えてついついほむらを応援してしまいます
そしてその最中にたまにくる
明るめのシーンが映えるのです!
どうすれば正解なのか?を考えるのも楽しいですよ!
皆さんもぜひ読んで
「ここはこうするべきでは?」
「自分だったらこうする」

などなどいろいろと想像してみてね!
おしまい!
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