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【予想と妄想】大正時代にアリスの服を

こんにちは!

桃宮よもぎです!

 

まあそれはともかくとして

 

皆さんは奇想天外なお話の代表例

Alice in wonderland

 

ご存知ですか?

ご存知ですよね!

 

日本では不思議の国のアリスと呼ばれています

すごく簡単に言えば

少女が穴に落ちた先にある不思議な国を冒険する物語ですね

続編は鏡の国ですがそこは今回は置いておきます

 

この物語の知名度は凄まじく

教科書にも載り

某テーマパークの会社でアニメ化したりと

 

それはそれはもう書籍や映像がたくさん出ています

追っても追っても追いつかないです

ウサギとの追いかけっこみたいですね

素敵っ!

 

 

そんな超有名作の主人公

アリス!

 

Alice!

 

 

そんなアリスの服が私は大好き!!

 

 

Berry Berry cute fashion!

 

 

私は彼女の服の事を考えると

 

 

はあっとため息がでるほど大好きなんです!

 

 

 

 

 

 

さて一言でアリスの服といえど

作品により色々なパターンがありますね

 

どれもこれも可愛いですが

 

皆さんが思いつくthe アリスの服!といえば

 

青いドレス!

 

ふわふわでフリルたっぷりのエプロン!

 

白タイツか縞々のタイツ!

 

お好みで頭にリボンかカチューシャ!

 

 

ですよね!

 

ですよね・・・?

 

正確に言いますと原作とは少し違いますが

私はアリスの服がもう

可愛くて可愛くて仕方がないです!

 

 

 

そんなアリスの服

このお話が生まれた国であるイギリス(1865年)では

普通の服でありふれたもの

言うなれば普段着のようなものだったらしいです!

国と時代を感じますね

ちなみにその時代は日本は江戸時代でした

粋でいなせな時代です

てやんでいといっていたり

お侍さんがいた時代ですね

 

 

 

 

 

 

 

さてそんなアリスの服ですが

今の時代はコスプレの服はネットで買ったりと

気軽に入手できます

何なら輸入などで本場のものは簡単に手に入りますね

 

いい時代になったなあ

買っちゃおうかなあ?

驚安の殿堂にあるかなあ?

 

 

などと現代っ子丸出しの事を

考えていると思ったわけです

 

 

江戸時代はともかく

海外文化が浸透し始めた

大正時代の日本でアリスが流行って

アリスを再現するようなファッションが

流行ったらどんな服装になるの?

 

というわけで

大正時代でアリスのような服装を

再現するのが流行ったら

どんな服を着ていたのか?

予想していきます!

 

 

 

 

※できる限り調べた上で予想して書いておりますが

 時代考証や服の説明などで色々とおかしい部分や間違いがあるかもしれません

 悪魔でも私の【予想】と【妄想】としてお読みいただけると幸いです

 

 

 

 

 

 

それではスタート!

 

 

 

 

大正時代!

 

近代国家を志し

洋を取り入れ変化する

そんな明治が終わったら

やってきました次世代が

和洋が混ざって文化的

まさにハイカラ大正時代

 

 

 

サクラ大戦など

様々な作品がこの時代を背景にしておりますね

 

 

 

 

まず前提として

普通に和服を着ていた人もいたし

洋装(洋服)を着ていた人もいます

と言うより和洋を折衷をしていない人が多かったのでは?

・・・と言いますか和服が一般的でした

その為か初めて和服を着る女性のための心得

なるものが特集された雑誌があったとか

これもまた時代ですね

 

 

 

 

 

結局何が言いたいんだ?と思うかもしれませんが

簡潔に申しますと

大正と聞いて真っ先に思いつく印象

そしてそれを表す言葉を大事にしたいのです

それは

 

 

和洋折衷

です!

 

つまり

和と洋を組み合わせた

まさに大正でい!

といった感じで考えて参ります!

私は一歩も引きません!

それが大正浪漫なのです!

 

それでは考えていきましょう

 

 

 

 

 

 

まず最初に紹介したいのが

服の上に着ける大きめのエプロン

ピナフォア

日本で言うとエプロンドレス

アリスはこれをつけております

 

 

 

 

 

 

フィナンシェみたいな名前で可愛いですね

色々と調べてみたところこの時代に

ピナフォアがそのまま輸入されるという可能性はあると思います

ですが輸入品は当時はとても高級品でした

それに輸入できても問題があり

それは

日本人と海外の人の

体型の違い

 

です

 

 

ピナフォアはあくまでもエプロンなので

 

着てみたらなんとかなるかもしれませんが

その下に着る服が問題です

 

なんとか輸入したとしても

うまく着こなせません

 

体型が合わないので型紙が使えず苦労したと言う

当時のデザイナーさんたちの言葉も見かけます

 

そうすると体型は合わないし入手は難しいと言う

 

二重のハードルがあるので

ピナフォアを含め

本場の服を着るということはほとんどないでしょう

 

 

(またピナフォアドレスといった物もありますが

本当に長くなってしまうので今回は割愛させていただきます)

 

 

 

こうなるとピナフォアに似たエプロンと服に

近いものを着ると言うことになると思います

 

 

真似すると言うよりは

 

取り入れる

 

といった方が近いでしょう

 

今で言うコスプレではなく

推しの色の服を着るような感覚に近いと思います

 

 

そこで考えると

大正時代で日常的に着ていた服!

そう!

袴!

ですね

 

そしてアリスの服といえば青!

 

 

と言うことで

青い袴に青い着物!

 

 

になると思います

 

 

当時の女学生が来ていた

袴にショートブーツ

 

 

と似た感じですね

時代的にも袴の長さはそれほど短くもなく

少し足が見える程度かなと

 

 

そして次につけるは

エプロン!

 

 

デザイン的にも

主に女給さん(今で言うウエイトレスさん)

 

 

着けていたようなものを流用するのではないかと思います

 

 

 

また足元に関しては

ストラップシューズにタイツですかね

できる限りアリスを取り入れるためにブーツではないでしょう!

そして

 

 

タイツの色は白・・・!

 

 

と言いたいところですが

さまざまな資料を見ても黒が多く

 

(白がなかったわけではないですよ)

 

そう考えると

黒タイツ

 

 

になるのではないかと思います

 

 

 

 

髪型に関しては

 

こんな感じの髪型ですね

 

着物を着る時などに

見られる髪型ですね

 

今で言うとハーフアップでしょうか

 

大きめのリボンをつけて違和感もなく

 

日本らしくアリスに近いような髪型でしょう

パーマは当時からありましたが

当時としては高価な物と聞いておりますので

ウェーブなどをかけると言うことはあまりないでしょう

 

 

髪の色は当然黒です

ジャパニーズ大和撫子ヘアカラーです

 

 

 

そして全てをまとめると

こんな感じですね!

 

 

 

 

 

 

 

素敵ですね!

当時で言うと

スペ

ですね

当時の女学生が使っていて

Specialから撮った略語で

立派や素敵の略語だそうです!

 

 

ちなみに段違いという意味のダンチも

この時代からあったそうです!

なんか感動しますよね!

となると大正時代は

ナウなヤングがスペでエモいイカすファッションをしながらバッチグーな会話をしていた

素晴らしい時代だったわけですね!

 

 

 

以上です!

何度も言いますがこれは私の予想と想像ですので

いや?こんな感じじゃない?とか

こっちの方が可愛い!など

色々あると思います!

答えがない話題なので当然と言えば当然ですね!

皆さんも是非考えてみてください!

 

 

 

 

 

 

これで私の話はおしまい

だけども疑問はなくならない

少女の服を考えた

ない答えを探してた

答えが出たとは言えないけれど

答えが出るかもわからないけれど

アリスを求めたこの時間

きっと忘れぬこの時間

 

 

それでは皆さんさようなら

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